グリーンワーク白馬

GOOD DESIGN AWARD2021
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サステナブルを
遊ぶ、企む、つくる。

What is GWH3 ?

サーキュラーエコノミーで白馬村の未来を描く白馬の大自然を体感しながら未来に向けたアクションを考える共創型プログラム

美しく、壮大な自然に恵まれた長野県白馬村。
その豊かな自然を次世代に残すために、サーキュラーエコノミーの実装に走り出しました。
本カンファレンスでは、白馬村のウェルビーイングを叶えるためのサーキュラービジョンを発表。
そのビジョンに基づいた、具体的なアクションプランを構想します。

What is Circular Economy ?

  • リニアエコノミーLinear Economy

  • リサイクリングエコノミーRecycling Economy

  • サーキュラーエコノミーCircular Economy

サーキュラーエコノミーとは? 資源を採掘して生産、消費、廃棄するという従来のリニア・エコノミー( 直線型経済) や、廃棄物をどう有効活用するかというリサイクリング・エコノミーとは異なり、そもそも廃棄物がでない仕組みをつくる経済モデルのこと。経済活動はもちろんのこと、地球環境や労働環境を踏まえた持続可能な社会を実現し、人々のウェルビーイング(幸せ)を達成する手段として、欧州を中心に世界中で注目を集めています。

Speakers

  • 中石 和良

    一般社団法人
    サーキュラーエコノミー・ジャパン
    代表理事

  • 齊藤 智彦

    合作株式会社
    代表取締役
    鹿児島県大崎町 政策補佐監

  • 柳澤 大輔

    面白法人カヤック
    代表取締役CEO

  • 田口 一成

    株式会社ボーダレス・ジャパン
    代表取締役社長

  • 佐宗 邦威

    株式会社BIOTOPE
    代表 / Chief Strategic Designer

  • 福島 洋次郎

    一般社団法人白馬村観光局
    事務局長

  • 榎本 裕次

    株式会社新東通信 クリエイティブ本部
    ソーシャルデザインユニット長/
    サーキュラーデザインスタジオ/
    GREEN WORK HAKUBAプロデューサー

Special Guest

インドネシア・バリ島でインドネシア・
バリ島で10歳/12歳の少女が始めた、
島全体の使い捨てプラスチックを撤廃した運動「Bye Bye Plastic Bags」の
創設者
メラティ・ワイゼン氏にご登壇いただきます!

Melati Wijsen

20歳のインドネシア人活動家であり、チェンジメーカー。2013年に妹と共に”Bye ByePlastic Bags”を設立し、若者主導のムーブメントをリードし続けている。また、ムーブメント”One Island One Voice”と社会事業”Mountain Mamas”を始動。TEDや国連など世界の舞台で講演を行う他、Forbesの「国内で最も刺激的な女性トップ10」にも選出。高校を1年早く卒業し、以来TIMESの「世界で最も影響力のある10代」、CNN Heroes Young Wonders、Forbesの「30アンダー30」なども受賞。近年は新しい取り組みとして若者のエンパワーメントプロジェクト; YOUTHTOPIAに注力。有意義な短期のピアツーピアプログラムを通じて若者を育て、変革を起こすために必要な支援を行っている。

Program

Project Team

  • 榎本 裕次

    プロデューサー
    株式会社新東通信
    クリエイティブ本部
    ソーシャルデザインユニット長

  • 山下 史哲

    ブランドコンサルタント
    株式会社新東通信
    クリエイティブ本部
    コミュニケーションデザインユニット長

  • 松下 晃平

    プランナー・コピーライター
    株式会社新東通信
    クリエイティブ本部
    ブランドデザインラボ

  • 竹林 希

    プランナー
    株式会社新東通信
    クリエイティブ本部
    ブランドデザインラボ

Advisor

安居 昭博

Yasui AkihiroCircular Initiatives&Partners代表
世界経済フォーラムGlobal Future Council 日本代表メンバー。ドイツ・キール大学「Sustainability, Society and the Environment」修士課程卒業。2021年6月「サーキュラーエコノミー実践 ーオランダに探るビジネスモデル」出版。2021年、日本各地でのサーキュラーエコノミー実践と理論の普及が高く評価され、「青年版国民栄誉賞(TOYP2021)」にて「内閣総理大臣奨励賞(グランプリ)」受賞。サーキュラーエコノミー研究家 / サスティナブル・ビジネスアドバイザー / 映像クリエイター。アムステルダムと東京の2拠点で活動し、これまでに50を超える関係省庁・企業・自治体に向けオランダでの視察イベント、200社以上へ講演会を開催しサーキュラーエコノミーを紹介する。複数の企業へアドバイザー・外部顧問として参画。「トニーズ・チョコロンリー (Tony’s Chocolonely)」を初めとしオランダ企業の日本進出プロジェクトにも参画し、日本とヨーロッパ間でのサーキュラーエコノミー分野の橋渡し役を務める。

白馬村は、
サーキュラー・エコノミーを推進しています。

2019年12月4日、長野県白馬村では、「気候非常事態宣言」を宣言。
村民全体で気候変動の危機と向き合い、温室効果ガス排出を抑制し、
白馬の自然や、豊かな「雪」を守ることを目指しています。
自然エネルギー由来電力への切替え、プラスチックフリー化、
村民と宿泊客が無料で利用できるカーシェアリングサービスなど、
サーキュラーエコノミーの考えに基づいた具体的な取り組みを村全体で推進しています。

プログラムの詳細など
お気軽にお問い合わせください。