「循環型経済」とも呼ばれ、従来の大量生産・大量消費・大量廃棄の経済モデルに代わる、
地球環境や労働環境にも持続可能性をもたせるオルタナティブな経済の仕組みです。
2030年までに、新たに4.5兆ドルもの利益を生み出すモデルとして注目されています。
What is GWH2 ?
気候変動とサーキュラーエコノミー
白馬の大自然に囲まれながら
未来への一手を考えるプログラム
美しく、壮大な自然に恵まれた長野県白馬村。
その豊かな自然が気候変動の影響を受け、
村の産業のあり方を変えようとしています。
地元事業者とのセッションを通して気候変動のリアルな課題を学び、
具体的な解決手段として注目されるサーキュラーエコノミーの実装へつなげます。
Gallery
GREEN WORK HAKUBA 2021.2.28-3.3
サーキュラーエコノミー
とは?
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リニアエコノミー
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リサイクリングエコノミー
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サーキュラーエコノミー
Speakers
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- 中石 和良 氏Nakaishi Kazuhiko
- 一般社団法人
サーキュラーエコノミー・ジャパン
代表理事
※オンライン登壇となります
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- 辻井 隆行 氏Tsujii Takayuki
- 社会活動家
ソーシャルビジネス・コンサルタント
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- 安居 昭博 氏Yasui Akihiro
- Circular Initiatives&Partners
代表
Pitch
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- 渡邉 宏太 氏Kota Watanabe
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白馬村役場
生涯学習係長
Hakuba SDGs Lab 共同代表
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- 佐藤 敦俊 氏Atsutoshi Sato
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モンスタークリフ株式会社
ウィンタースポーツ査定士
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- 大塚 桃奈 氏Otsuka Momona
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株式会社BIG EYE COMPANY
(上勝町ゼロ・ウェイストセンター)
Chief Environmental Officer
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- 田中 翔貴 氏Shoki Tanaka
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VUILD 株式会社
アーキテクト /
マーケティングコーディネーター
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- 海津 太郎 氏Taro Kaizu
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株式会社チャレナジー
マネージャー
Special Guest
ニールセン 北村 朋子 氏 Tomoko Kitamura Nielsen aTree Cultural Translator
自然エネルギー100% / エネルギー自給率600%の島、デンマークのロラン島から、現地在住のニールセン北村朋子氏に「気候変動に対するロラン島の取組みや今後の展望」についてお話しいただきます。
日本とデンマーク。人と人。人と人を取り巻く環境とのつながり。教育と民主主義をツールにこれらを思考し、ほぐして広く伝え、協働する実践者。人とそれを取り巻く環境が幸せな地球を目指し、そのためのネットワークづくり、学びと思考と実践の場づくりを行う。デンマーク、ロラン島でフォルケホイスコーレInternational Fod Academy Lolland の来秋開校準備中。対話や実験、実践を通じて持続可能、健康でおいしい食と水の公平な分配、安全供給とよりよい民主主義の世界との共有を進める。
Marthijn Pool
Space&Matter 共同創業者
CrowdBuilding.nl 共同創業者
サーキュラーエコノミーを牽引するオランダで、「De Ceuvel」、「フローティングハウス」など建築を通したサスティナブルなまちづくり・コミュニティ開発に取り組む Marthijn Pool 氏が登壇。 ※録画による講演となります
2009年にSpace&matter を共同設立。Space&Matter は、建築と設計は、 社会文化的な問題の解決策を開発し、人々を結びつけるデザインを創造できると いう考えの下、建築事務所でありながら都市開発戦略の立案まで行う。アムステ ルダムのサーキュラーエコノミー実験区「De Ceuvel」はサーキュラー・エコノミー 賞(2014) を受賞。また、コミュニティの構築が、開かれた柔軟な都市形成の推進 に重要であると考え、都市設計における市民のエンゲージメントを最大化するプラットフォームCrowdBuilding.nl を共同設立。
Program
Project Team
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榎本裕次 プロデューサー
株式会社新東通信
クリエイティブ本部
ソーシャルデザインユニット長 -
山下史哲 ブランドコンサルタント
株式会社新東通信
クリエイティブ本部
ブランドデザインラボ -
松下晃平 プランナー・コピーライター
株式会社新東通信
クリエイティブ本部
ブランドデザインラボ -
小林弘人 プログラムプロデューサー
株式会社インフォバーン
代表取締役 CVO -
亀山 愛 プロデューサー
株式会社インフォバーン
UNCHAINED -
蓙谷 華乃 アシスタントディレクター
株式会社インフォバーン
UNCHAINED
白馬村は、
サーキュラー・エコノミーを推進しています。
2019年12月4日、長野県白馬村では、「気候非常事態宣言」を宣言。
村民全体で気候変動の危機と向き合い、温室効果ガス排出を抑制し、
白馬の自然や、豊かな「雪」を守ることを目指しています。
自然エネルギー由来電力への切替え、プラスチックフリー化、
村民と宿泊客が無料で利用できるカーシェアリングサービスなど、
サーキュラーエコノミーの考えに基づいた具体的な取り組みを村全体で推進しています。
プログラムの詳細など
お気軽にお問い合わせください。