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北アルプスの絶景を楽しむ 八方池トレッキング

6月6日、白馬八方尾根のグリーンシーズンがオープンしました。

さっそく初夏の八方池へトレッキングに行ってきました。


八方アルペンラインは、ゴンドラリフト「アダム」と2本のリフトを乗り継ぎ、標高約1,830mの八方池山荘付近までアクセスできます。そこから八方池までは標高差230m、片道約1時間30分のトレッキングとなります。山麓との標高差は1,000m以上あり、ゴンドラを降りたうさぎ平では早くもひんやりとした風を感じました。標高を上げるにつれて気温はさらに下がり、第2ケルン周辺では時折強い風が吹き付け、寒さを感じる場面もありました。ふもとでは初夏の陽気でも、尾根上では上着が欲しくなるほどの気温となることがあります。天候によって体感温度は大きく変わるため、防寒着を忘れずにご準備ください。

登山道は雪解けが進み、八方池までのルート上で残雪を踏む場面はありませんでした。
(八方池手前の木階段下部から八方池までの約30m区間には残雪が残っていましたが、迂回して通行することが可能)
一方で、木道コースは残雪および一部破損のため通行規制が行われています。迂回路となる登山道は石や岩が多く、足元が不安定な箇所もあるため、周囲の景色だけでなく足元にも十分注意して歩きましょう。現在、八方池山荘および第2ケルンのトイレは使用できません。トレッキング前に、ゴンドラを降りたうさぎ平及びアルペンリフト山頂駅でトイレを済ませておきましょう。

標高2,060mの八方池に到着すると、残雪の北アルプスと雪解けの進む池が織りなす、この時期ならではの美しい風景が広がっていました。
八方池周辺にはベンチも整備されており、雄大な北アルプスを眺めながらゆっくりと休憩することができます。耳を澄ませば風の音や鳥のさえずりが聞こえ、標高2,000mを超える場所ならではの静かな時間を過ごせます。登山道沿いでは雪解け水が流れる場所や、これから芽吹きを迎える高山植物の姿も見られました。
池の融雪が進むと、風が穏やかな日には池の水面に白馬三山が映り込み、八方池ならではの水鏡の絶景を楽しむことができます。

これから八方尾根ではさまざまな高山植物が咲き始め、本格的な夏山シーズンを迎えます。季節ごとに異なる景色を楽しめるのも八方尾根の魅力のひとつです。

白馬のグリーンシーズンを代表する人気スポット・八方池。雄大な自然と絶景を楽しみながら、ぜひ八方尾根トレッキングをお楽しみください。お出かけの際は最新の登山道情報を確認のうえ、安全にお楽しみください。

※八方池より先は本格的な登山道です。登山装備を整え、登山届を提出のうえ通行してください。

 

【撮影日】2026年6月11日

※掲載内容は撮影日時点の情報です。積雪状況や登山道の規制状況は天候等により変化する場合があります。お出かけ前に最新情報をご確認ください。

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