ふるさと納税
事業者&返礼品紹介 vol.2【白馬村ふるさと納税】
白馬村ふるさと納税の協力事業者&返礼品をご紹介!
vol.2 : 株式会社せせらぎ 太谷農場
今回は、全国のお米のコンクールで1位を受賞した実績もある生産者「株式会社せせらぎ 太田農場」さんをご紹介します。
「株式会社せせらぎ 太田農場」は、白馬出身の太谷敏也さんが代表を務める農業法人です。
お米の「美味しさ」を追求するこだわりや、白馬の農業の未来を見据えた取り組みについて、稲刈り真っ最中の太谷さんにお話を伺いました。
─ 稲刈りの真っ最中でお忙しいところ、ありがとうございます。太谷さんのお米には、どんな特徴があるのでしょうか?
太谷さん:
ずっと雨だったからね。今日はようやく晴れたので、急いで稲刈りしています。
うちのお米は、とにかく「食味」を大事にしているんです。
追肥をして収穫量を増やすこともできます。でも、一番大切なのはやっぱり「美味しいお米を作ること」。
美味しいお米を作るには、収穫量を増やすことよりも、一つひとつの米粒にしっかり栄養を行き渡らせることが大切だと考えています
だから、収穫した後は、その圃場(ほじょう)でとれたお米の成分を調べています。
そのデータをもとに、「この圃場には何が足りないのか」「来年はどんな改良が必要なのか」を考えて、次の栽培につなげているんです。
─ ご自身でお米の状態を調べて、圃場の土づくりまでされているんですか?
太谷さん:
自分は細かいことが好きだからね。日々研究しながら米づくりをしています。
圃場それぞれで、お米の出来上がりって全然変わってくるんですよ。
土の改良は、やったからといってすぐに結果が出るわけじゃない。そこが難しいところだけど、長い目で見て、少しずつ良くなっていけばいいと思っています。
そうやっていくことで、白馬村のお米がどんどん美味しくなっていったら嬉しいですよね。どうせ食べるなら、美味しいお米がいいでしょう(笑)。
─ 白馬という環境でつくるお米には、どんな特徴がありますか?
太谷さん:
白馬は、ここ20年くらいで気候が大きく変化したんだ。
以前は寒冷地向けの品種しか作れなかったけど、気温が上がったことで、今まで作れなかった、より美味しい品種も作れるようになってきたんだよ。
それに、白馬には雪解け水がある。水が枯れることがないんだ
冷たい雪解け水は、どんなに日中の気温が上がっても、田んぼを冷ましてくれる効果もある。
白馬の自然は、米づくりにとても適していると思うよ。
─ これからの白馬に必要なことは、なんでしょうか?
太谷さん: 田園風景を守ること、かな。
3,000メートル級の山々のすぐ麓に田園風景が広がっている。これが白馬の誇れる景色だと思うんです。
その田園風景を守るのが、我々農家の役割。
観光と農業の線引きをしながら、農家を盛り上げて、この美しい景色のバランスを守り続けたいよね。
─ そのために、どんな取り組みをされていますか?
太谷さん:自分のお米が以前、全国コンクールで1位になったんです。
白馬のお米は、全国に通用するお米なんだよね。
だから、ちゃんとブランディングして、白馬のお米をもっと盛り上げていきたいと思っています。
生産者の高齢化で、農業を辞めていく人も多い。そんな状況だからこそ、これからはみんなで力を合わせることが必要だと思うんです。
「稲作部会」という、村内の生産者が集まるグループもあります。
そういう場で、先輩や後輩ともっと活発に議論して、白馬の農業について一緒に考えていきたいですね。
……今は、楽しくおしゃべりする程度だけど(笑)。
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