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WEAR・CLIMATE | 白馬ライドにおすすめのサイクルウェアと白馬村の気候事情

旅行や観光で白馬に来たのなら、自転車で周辺を散策しながら、景色や観光スポットを巡るサイクリングがおすすめです。そんなとき、自転車に乗る前にチェックしたいのが「服装」と「気候」。

ここでは、白馬村で自転車を楽しみたい人に向けた、サイクルウェアをご紹介。おすすめのサイクルウェア・アイテムから、白馬村でサイクリングをする前に知っておきたい、白馬村の気候事情をお伝えします。

サイクルウェアガイド

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基本は「動きやすい」服装で
自転車に乗る時の服装として、軽めのサイクリングであれば、速乾性が高いシャツ+ボトムス+スニーカーでも十分。季節や気候によって装備したほうが良いものはありますが、まずは速乾性が高く「動きやすさ」が大切です。大きめのダボっとしたトップスやパンツ・スカートなど、動きにくい服装はNG。走行中に風の抵抗を受けやすく走りにくいことや、自転車のチェーンに巻き込まれてしまう危険があるので、動きにくい服装は避けるようにしましょう。服装はもちろん、ヒールや厚底の靴などはサイクリングに不向きなので、スニーカーや、本格的に走りたい人は、専用のペダル・シューズを持参することをおすすめします。

サイクリングに欠かせないベースアイテム
最もサイクリングに適した服装は、上下の揃ったサイクリング用のジャージ・ウェアがおすすめ。ピタッとしたデザインで走りやすく、通気性の良いので、快適にサイリングを楽しむことができます。その他、ペダルをしっかりとこぐことのできるシューズ、長時間のサイクリングでも手を疲労から守るグローブ、安全性のためにもヘルメットを着用しましょう。

以下、白馬村の季節ごとのおすすめサイクルウェア・アイテムはこちら!

■平均気温 25℃ / 7〜8月頃

<ベースウェア>
□半袖ジャージ
□半袖ベースレイヤー
□ビブショーツ
□キャップ □グローブ(ショートフィンガー)□ソックス □アイウェア(サングラス)
<+αで持っていると便利なアイテム>
□アームカバー □レッグカバー □日焼け止め
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涼しく過ごしやすい白馬の夏ですが、気温は高いので熱中症には気をつけてしっかり対策しましょう。日焼けも、体力の消耗になるので対策が重要。通気性の良い、アームカバーやレッグカバーで日差しを避けましょう。また、ソックスは足の汗を吸収して乾きやすい速乾性があるもの、走行中の靴ズレを防ぐためにフィット感のあるものがおすすめ。キャップは濡らしておけば、風を浴びてひんやり、暑さや和らぎます。

■平均気温 15〜25℃ / 5〜7月・9月頃

<ベースウェア>
□半袖ジャージ
□半袖ベースレイヤー
□ビブショーツ
□キャップ □グローブ(ショート)□アームカバー□ ソックス □アイウェア(サングラス)
<+αで持っていると便利なアイテム>
□レッグカバー □ウィンドブレーカー □日焼け止め
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春や秋、日中以外は少し肌寒くなるので、ウィンドブレーカーなどの薄手の羽織りを一枚持っておくと便利。レッグカバーも走行中は暑いかもしれませんが、朝や夕方などの冷え込む時間に備えて、脱ぎ着しやすいものを用意しておくと良いでしょう。

■平均気温 10〜20℃ / 4〜6月・9〜10月頃

<ベースウェア>
□長袖ジャージ
□長袖ベースレイヤー
□ビブショーツ
□レッグウォーマー
□キャップ □グローブ(ロングフィンガー)□ソックス □アイウェア(サングラス)
<+αで持っていると便利なアイテム>
□ウィンドブレーカー □トゥカバー □日焼け止め
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本格的な春秋のシーズンはさらに寒暖差が大きくなるので、重ね着や小物で細やかな体温調節をすることがポイントです。山あいに位置する白馬村の天気は変化しやすいので、サイクリングのウェアも季節や気温の変化に合わせて揃えましょう。

■平均気温 〜10℃ / 3〜4月・10〜11月頃

<ベースウェア>
□長袖ジャージ
□長袖ベースレイヤー
□ビブロングタイツ
□ソフトシェルジャケット
□インナーキャップ(防寒) □グローブ(ロングフィンガー)□ネックウォーマー □ソックス □アイウェア(サングラス)
<+αで持っていると便利なアイテム>
□シューズカバー □ホッカイロ(お腹用)
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冬の時期のサイクリングは、寒さで手がかじかんだりと、命の危険があります。寒さ対策は十分に行いましょう。ベースレイヤーは水分蒸発を促して汗冷えしにくい素材のものを選ぶことがポイント。頭や耳を寒さから防ぐインナーキャップは必須アイテムです!また、サイクルシューズは通気性が良く作られていることが多いので、シューズカバーで足元も暖かくしましょう。

白馬村の気候

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白馬村のサイクリングは涼しいグリーンシーズンがおすすめ
白馬村のグリーンシーズンの気候は、冷涼で爽やか!特に夏は梅雨の時期でも湿度が低く、気温よりも爽やかに感じます。北アルプスに映える青々とした木々の葉が絶景で、一年の中で最も快適なサイクリング楽しむことができる季節です。

四季の移り変わりを楽しむ、白馬の自然
晴れやかな陽気の日には、春は桜、秋は紅葉など、美しい四季の移り変わりを楽しむことができます。夏前と後の5月や9月頃は、日中20度を超える日もありますが、北アルプスの山あいに位置する白馬村は寒暖差が大きいのが特徴で、朝夕の冷え込みには注意。外に出る際はアウターやフリースの重ね着など、防寒対策が必要です。
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12月・1月・2月の冬の時期は、最低気温がほぼ常に氷点下。道路の降雪・凍結し気温も低いため、サイクリングには不向きな時期ですが、雄大な冬の北アルプスやパウダースノーを堪能する、スキーやウィンタースポーツ、雪上ファットバイクなど、白馬ならではの冬の楽しいアクティビティを満喫できる季節です。
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白馬村サイクリングにおすすめのウェアとアイテム紹介、いかがでしたでしょうか。安全性はもちろんのこと、サイクリングは気候や季節に合わせた服装をすることが大切です。ガイドを参考にぜひ快適なサイクリングを楽しんでみてはいかがでしょうか。

白馬村の気候(2013〜2017年平均)

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